完成間近?新国立競技場

全工期のおよそ2/3が経過、2019年1月5日時点での新国立競技場です。

外っ面だけを見る限りでは、外観は凡そ出来てきているようでしたが、年内完成予定との事。

 

さて、箱物が完成しても気になるのは新国立のユニバーサルデザインがどうなのかという点。

ちょっとググってみたら「新国立競技場整備事業~もっとよく知っていただくために[PDF]」という資料が表示されました。

中身をサラッと確認してみると、全13頁の資料の中はアスリートファーストや景観や環境・防災等々の記述と共に、3頁に亘ってユニバーサルデザインについての記述されおり、障がい・年齢・性別・国籍にかかわらず、様々な利用者への細やかな配慮をすることで、全ての人が安心して快適に利用できる環境を提供すると謳われています。

資料の最後の頁には「みんなのスタジアムを実現するトイレ計画」という記述があり、是非とも誰もが快適に利用できるトイレを実現して欲しいと願ってしまいました。

ともかく無事に完成して、みんなで2020年東京五輪を楽しめればいいですね。

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