車楽 高尾山 実証実験

車楽 高尾山 実証実験

車楽 SHARAKUの安全性・機動性・操作性の性能を確かめる為の実証実験を、3月17日に高尾山にて行ってきました。

当日は午後から天候が崩れる恐れがあるという予報が出されていましたが、朝から心地よい晴天で下山するまで快晴の中で実験を行うことが出来ました。

実験参加者は、自分を含め設計製作担当の野中とそのご家族の総勢大人4名・子供1名+背中にベイビーちゃんです。

当初、高尾山電鉄の清滝駅からケーブルカーで高尾山駅まで行き、そこから山頂を目指す計画でしたが折角だから1号路を登って行こうということになり、急遽予定変更で1号路へと、、、

昨年秋、下見で1号路を登った経験から、ちょっと心配はしていたのですが、案の定…

中盤手前で、人間の性能が悪すぎて(笑)ここでも予定変更、ロートル二人は車楽 SHARAKUと共にケーブルカー清滝駅を目指す事に。

という訳で、ケーブルカー高尾山駅で合流して、車楽 SHARAKUの実証実験再開です。

駅から女坂を登り薬王院までのルートは、舗装もされており女坂までは緩やかな上り坂、楽々引っ張り上げていけます。

女坂はそれなりに急な傾斜があり、ここでは引っ張るだけでなく後方からのサポートで楽々登って行けました。

昨秋、女坂で車椅子で登山されていた方を見かけ(「車椅子で高尾山へ」参照)、お手伝いした時のズッシリくる重さは全く感じられません。

女坂を登りきると権現茶屋、そして暫く歩くと薬王院の山門(四天王門)、ここで暫し休憩。。。と思ったら、パワースポットの天狗像などの写真を撮ったかと思ったら、若い二人はとっとと車楽 SHARAKUを引いて登りはじめるから、ロートル二人はビックリ!!(おいおい、もちょっと休もうよ…)

まぁ、そんな感じで薬王院の脇を抜けて、ここから舗装されていない山道の走行テスト。

車楽 SHARAKUには設計製作担当の野中が座り、バリアたっぷりの坂道へと進んでいきます。

アームの手元の調整レバーを引いて、坂道の傾斜にアームの角度を合わせて登ります。

小石が混ざる未舗装の坂道は、舗装された坂道と比べてタイヤのグリップが少ないのか、多少滑りがちになりますが、前後でしっかり引っ張っる(押す)事で対応出来ています。

最後の頂上へと続く坂道は、それまでより傾斜がきつくなっており、大人一人分のずっしりとくる重力を感じながら山頂です。

降雨の恐れもあったので持ってきた車椅子用アンブレラ。標高599mの高尾山山頂では、風除けとして保温効果もある車椅子用アンブレラを被せてみました。

因みに、昼食には山頂広場にある大見晴亭の太麺のお蕎麦を頂きましたが絶品でした。

高尾山登山をされたら是非召し上がってください。超☆お勧めです。

さて、昼食後は傾斜のきつい下り坂での走行試験です。

傾斜に合わせ、勢いが出そうな坂道では身体で制動を掛けるだけでなく、車楽 SHARAKUのアームにあるブレーキレバーを調節する事で牽引者の負担が軽減でき、下りの山道でも楽々安全に走行出来ます。

アームを瞬時に収納/展開できる操作性、上り坂でのアームを使っての機動性、下り坂でのブレーキが使えるという安全性。

今回の実証実験で確かめたかった、車楽 SHARAKUの性能に対しては大変満足できる内容の実証実験となりました。

最後に、自分的な感想なんですが、車椅子の性能とは別次元で、やはり車椅子を牽引するサポーターの体力は、バリア克服のカギになるという事を嫌という程体感できた一日でした(汗)。

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