錦帯橋、渡って欲しいけど…

東京、足立も、日に日に風が冷たくなってきて今朝は最低気温が5℃。ようやく冬本番ですかね?

ども、この夏から介護アイデア工房のシステム担当としてお世話になっているうなぎです。以後宜しくお願いします。

私事で恐縮なのですが、この春に夫婦で山口~広島への旅行をしてきました。

角島大橋、元乃隅稲成神社、松陰神社、秋芳洞、錦帯橋、安芸の宮島、平和記念公園と、とても楽しい思い出ができ、特に松陰神社、秋芳洞、錦帯橋は、数十年ぶりの再訪とあって、格別の思いがありました。

改めて、旅行中お世話になった山口、広島の皆さん、有難う御座いました。

さて、もう先月の話になりますが…。

晩酌の後、なにげにググったスマホの画面に”錦帯橋を車椅子で渡ろうプロジェクト”なる記事を発見しました。

タッチして内容を閲覧してみると『渡れないをなくしたい』をスローガンに、昨年(平成29年)末あたりから具体的に動いているプロジェクトだと知りました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが弊社では、「どこでも行ける車椅子」という製品が御座います。

製品の詳細は、上記リンクから参照して頂ければと思いますが、私の頭の中では「錦帯橋」と「車椅子」、この二つのキーワードがバッチコーン☆と結合して、『我々の車椅子なら安全に渡ってもらえる‼️』というイメージが想像出来ました。

早速、弊社の責任者である野中にその旨を連絡し岩国の方々のお役になれるのではないかとお願いし 、使って頂けるなら無償ででも提供しましょうと進言。勿論、野中も快く了解し地元の工業高校の生徒さん等もプロジェクトに参加されている事を記事で知ると、「車椅子造ってるなら技術指導やってあげるのもいいよね」と。

翌日、掲載されてる連絡先にお電話させていただきましたが、ご担当者は生憎ご不在という事、こちらの意図をお伝えして、翌日ご担当者から連絡頂けるという話になり電話を切りました。

あれから数週間経過しますが、いまだご担当者からの何の連絡もありません。

自分はただ、本心から「渡れないを無くしたい」に共感して、お手伝いが出来るのではないかという想いだけから、ご提案させてもらったつもりなんですが、先方にはそう受け取って貰えなかったのかな?

連絡が無いとやっぱり色々考えてしまうものです。

我々の提案は、諸般の事情があってご担当者やこのプロジェクトにご負担なのかもしれない。

事情を勝手に想像してみて、余計なお世話だったのかもと考えたり・・・

だったら、だったでいいんです。いいんだけど、、、だとしても、「連絡させる」と仰ってそのまま放置って・・・なんなんでしょうね?

自分にはよく解らないです。

 

錦帯橋を渡りたいと思う車椅子ユーザーの方々に錦帯橋を渡って欲しいと術も想いもあるのだけど、我々にはそのお手伝いは出来なさそうで残念です。

車椅子で出掛けようカテゴリの最新記事