白山神社 紫陽花祭り2019

白山神社 紫陽花祭り2019

東京も梅雨入りとの知らせが先日ありました。雨はうっとうしいのですが、紫陽花を見ることが出来る梅雨の時期は、自分的には悪く無い季節です。

月曜日の激しい雨も止んだ事もあり、一昨日(6月11日)は白山神社の文京あじさいまつりに出掛けてみました。

白山神社は、普段は何処にでもある閑静な神社なのですが、6月初旬から半ば過ぎの紫陽花の季節には大変な賑わいを見せる神社です。

休日には、仮設ステージが組まれてイベント等が行われ、紫陽花の鉢植えを販売する露店や屋台等の模擬店で大賑わいのお祭り状態となる事から、今回は平日の昼下がりに出掛ける事にしました。

白山神社の境内や隣接する白山公園と富士塚では、約20種3000株の紫陽花を見ることが出来ます。

赤・青・紫・白といった鮮やかな紫陽花が見事に咲き誇っていました。

やはり紫陽花の季節ですね、平日でありながら、それなりの賑わいです。

紫陽花だらけの富士山に模して造営された5m程の高さの富士塚は、石積みの階段状になっており文京あじさいまつりの期間のみの一般解放となっています。

車椅子での散策については、地下鉄白山駅から白山神社へ向かう参道を行くのが基本のルートとなると思うのですが、参道となる道路は舗装はされているもののとてもフラットとは言い難く、鳥居を抜けた神社への入り口付近は急な傾斜のスロープとなっています。

ここを登ってしまえば、神社境内へと続くのですがやはり山の手の神社ですので、残念ながら参拝するにはバリアフリーとはいきません。

ただ、神社境内と白山公園内は、平日の紫陽花鑑賞なら十分可能です。

白山神社近辺には、六義園や小石川植物園も近くにありますし、白山駅周辺にはグルメも楽しめるスポットがあるので、事前調査をしてゆっくり周辺の散策などされてみると楽しめると思います。

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